【福岡にある貸し農園の種類と料金】農園を選ぶときのポイントも解説

• 福岡にある貸し農園が知りたい
• レンタル料金が気になる
• でもどうやって選べばいいのかよく分からない

管理人が栽培した野菜たち

この記事では、

について解説します。

貸し農園には色々な種類があり、

区画の広さや料金だけではなくサポート体制なども異なります。

管理人

料金だけでは決められない要素もあります。

事前にしっかりと調査して、

それぞれの農園の特徴をよく理解してから農園を借りるようにしましょう！

福岡にある貸し農園の種類

福岡にある貸し農園は、大きく分けると以下の３種類に分けられます。

• 市民農園
  （畑だけ借りて自由に栽培）
• 農業体験農園
  （農家の指導で農作業を体験）
• マイファーム
  （アドバイザーの指導で農作業を体験）

農業体験農園やマイファームでは、

栽培指導を受けられるので初心者向きです。

福岡にある貸し農園の場所や料金

以下の３種類の貸し農園について、

1. 市民農園
2. 農業体験農園
3. マイファーム

農園の場所や料金について、詳しく説明していきます。

市民農園の場所と料金

福岡にはたくさんの市民農園がありますが、

ここでは福岡市内の市民農園をピックアップしてご紹介します。

福岡地区すべての市民農園リストはこちらから

立花寺緑地リフレッシュ農園

• 所在地 福岡市博多区立花寺２－１９－２１
• 年額：12,000円
• 区画：20㎡

今津リフレッシュ農園

• 所在地
  福岡市西区今津5685
• 年額
  50,400円（30㎡）
  18,000円（30㎡）
  9,000円（15㎡）
  6,000円（10㎡）

リフレッシュ農園　ふれあい立花寺

• 所在地
  福岡市博多区立花寺2丁目9番15
• 年額：12,000円
• 区画：20㎡
• URL：https://ryugejinouen.com/

農業体験農園の場所と料金

合馬健幸畑

• 所在地
  福岡県北九州市小倉南区合馬555-1
• 年額：43,000円
• 区画：30㎡

愛菜塾

• 所在地
  福岡県北九州市小倉南区石田南2-416
• 年額：50,000円
• 区画：27㎡

ファーム博多

• 所在地
  福岡県福岡市南区的場2-4-2
• 年額：45,000円
• 区画：30㎡

つくし体験農園

• 所在地
  福岡県柳川市
• 年額
  38,000円（30㎡）
  20,000円（17㎡）

はちみつファーム

• 所在地
  福岡県筑紫野市針摺東1-561-1
• 年額：43,800円
• 区画：30㎡

久山ファーム体験農園オルト久山

• 所在地
  福岡県糟屋郡久山町猪野1202-1
• 年額：43,000円
• 区画：30㎡
• URL：http://hisayama.jp/

新津ファーム

• 所在地
  福岡県京都郡苅田町小波瀬1-4
• 年額：12,000円
• 区画：22㎡
• URL：https://www.facebook.com/aratufarm/

マイファームの場所と料金

THOMAS FARM

• 所在地
  福岡県粕屋郡新宮町立花口240-1
• 月額
  3,300円（15㎡）
  3,850円（25㎡）

マイファーム Nakabaru

• 所在地
  福岡県糟屋郡粕屋町甲仲原2丁目1093-8
• 月額
  3,850円（8㎡）

貸し農園を選ぶときの５つのポイント

貸し農園を選ぶときには、以下の５つのポイントに注意して選びましょう！

1. 区画の広さとレンタル料金
2. サポート体制
3. 栽培の自由度
4. 設備の充実度
5. 道具や農資材の貸し出し状況

区画の広さとレンタル料金

区画の広さ

区画の広さは、
広ければ広いほど良いわけではありません。

• １０㎡以下
  作業負荷：週末１～２時間 初心者向き
• １０～３０㎡
  作業負荷：週末３～４時間 初心者～中級者向き
• ３０㎡以上
  作業負荷：本格農業可能 中級者以上

管理人

個人的には１０㎡以下のコンパクトな区画がおすすめです。

レンタル料金

レンタル料金は、料金だけから見れば市民農園が圧倒的に安いです！

• 市民農園
  年間3,000～10,000円ぐらい
• 農業体験農園
  年間20,000～50,000円ぐらい
• マイファーム
  月額3,300～5,500円
  （年間約４～７万円）

市民農園は安いですが、

栽培指導も備品の貸し出しもありません。

農業体験農園やマイファームには、

栽培指導料、機材や備品の貸し出し料も含まれます。

管理人

単純に料金だけでなくコスパも含めて考えた方がいいです。

※コスパを考えた貸し農園の選び方については、【コスパ最強の貸し農園はこれ！】料金の相場と目的に合った選び方を徹底解説 にて詳しくご紹介しています。

サポート体制

農園の種類によって、 サポート体制も異なります。

• 市民農園 指導員なし （自力で栽培）
• 農業体験農園 農家による指導 （講習会あり）
• マイファーム アドバイザーによる指導

管理人

初心者には指導員のいる農業体験農園やマイファームがおすすめです。

栽培の自由度

農園の種類によって、

栽培の自由度も異なります。

• 市民農園
  種苗は自由に選べる
  （自分で自由に栽培）
• 農業体験農園
  決められた作物のみ栽培
  （栽培マニュアル通り）
• マイファーム
  種苗は自由に選べる
  （アドバイザーもサポート）

自由度はゼロですが、農業体験農園なら農家の指導で、栽培の失敗リスクが最も低いです。

設備の充実度

農園の種類によって、 設備の充実度も異なります。

• 市民農園
  給水・トイレ設備は不十分
• 農業体験農園
  給水・トイレ設備は概ね完備
  （農園により多少異なります）
• マイファーム
  給水・トイレ設備は概ね完備
  （農園により多少異なります）

道具や農資材の貸し出し状況

農園の種類によって、 道具や農資材の貸し出し状況も異なります。

• 市民農園
  道具や農資材は自分で準備
• 農業体験農園
  道具や農資材は借りられる
  （ほぼ手ぶらでＯＫ）
• マイファーム
  道具や農資材は借りられる
  （ほぼ手ぶらでＯＫ）

初心者には、

道具や農資材が借りられる農業体験農園やマイファームがおすすめです。

マイファームのホームページはこちらから